「人とつくる。」はたらくゲンバ｜未経験からはじめる仕事！サッと登録、パッと転職

とは？

総合人材サービスのパーソルグループ「パーソルファクトリーパートナーズ」と「パーソルフィールドスタッフ」が
立ち上げた工場職種に特化した人材サービスブランドです。

人とつくる。

ゲンバには、たくさんの出会いが待っている。

⼈を知り、⼈と繋がり、
初めて触れる考えや価値観は
あなたの可能性を広げていく。

一つひとつのはたらくが、
誰かの生活を支え、日々を彩っていく。

モノづくりには、モノがたりがある。

それは、はたらく楽しさに繋がり、
未来を変えるかもしれない。

この物語を、あなたにも。

POINT 1

ほとんどの方が未経験スタート

未経験の方も始めやすい工場や軽作業の仕事をご紹介します。実際に営業・事務・販売・建設・福祉・コンビニバイト・介護・サービス業など、工場以外の職種から転職された方や主婦（夫）も多数活躍しています。

POINT 2

キャリアアップメニューも充実

社員登用制度や資格取得支援制度・オンライン研修など、キャリアアップしたい方へのサポート体制も充実しています。未経験スタートから、チームリーダー・マネージャーとして活躍されている方もいます。

POINT 3

安心の福利厚生制度

給与前払いサービス・通勤手当、各種社会保険や休暇制度、定期健康診断など安心して働ける制度が揃っています。また、施設サービスをお得に使える優待や、一部寮完備（家賃補助）の仕事もあります。

工場勤務あるある！思わず共感したくなる「あるある」30個！

工場勤務していると、経験者同士「あるある！」と話が盛り上がる話題は少なくありません。不思議なことに、作っている製品や業界の違いがあっても「あるある」は共通しています。中には実際に工場勤務していないと想像できないこともあるでしょう。今回は、現役で工場勤務している方や過去に工場勤務の経験がある方が「あるある！」と言いたくなる「工場勤務あるある」を30個厳選してご紹介します。これから工場勤務をしようか考えている方も、具体的な仕事のイメージするためにもぜひご覧下さい。仕事中あるある１０選まず、工場勤務の仕事内容のあるあるを見てみましょう。はたらいたらどんな感じか、目に浮かんでくるようです。 ①朝礼と共に勤務開始日勤、夜勤とも業務開始はまず朝礼からスタートします。その日の生産目標や稼働状況、注意事項などが通知される大事な時間です。ちなみに、夜勤でも作業前に行うミーティングは「朝礼」と呼ばれることがほとんどです。挨拶も「おはようございます」のところが多いようですが、職場内の慣習に合わせましょう。 ②工場内の温度設定がつらい作っている製品によりますが、工場内が暑すぎる・または寒すぎるといったことはありがちです。例えば冷凍食品工場は、通年で室温がマイナスの環境で作業するためかなり冷え込みます。逆に機械作業で高熱が発生するプラスチックの整形や製紙工場は暑くなります。 ③自分が何を作っているかたまに忘れる特に工程が多い製品に関わっている場合、業務が細分化されていて製品の完成像を忘れがちです。自分の関わる作業以外は、どこで何をやっているのか意外とわからないこともありがちです。ゲシュタルト崩壊が起こっているのでしょう。。 ④機械トラブルで上司を呼んだものの、再現性がない自分が関わっている作業にエラーが出て動かなくなってしまって、1人では解決できそうにない。上司を呼んできて「動かそうとしたらエラーが出てしまって…」と説明し、上司が同じ動作をすると…あっさり動いてエラーなんて出ない。こんなことは日常茶飯事です。機械が人を見ているとしか思えない現象もよくあります。 ⑤つい時計を気にしてしまう同じ作業の連続は、集中力が切れすく時間の進みが遅く感じるものです。工場勤務は同じ作業を繰り返すことが多いため、ふと手を止めて時計を見ては「まだ30分しか経ってない…」とがっかりすることがあります。 ⑥だんだん早食いになる大規模な工場の場合、休憩スペースが限られているとはたらく人たちみんなで譲り合い状態になります。昼休憩の時間がずれていることも多いですが、ご飯をぱっと食べて席を譲ったり、一服しに行ったりするようになりがちです。無意識に順応し、他の職種の人から「食べるの早いね」と言われることもあります。 ⑦なぜかトラブルが重なるラインが1つ止まったと思ったら、なぜか別のラインの機械も連鎖して不調が起きてしまいがちです。生産ストップしてしまうのでしわ寄せが怖いと思いながらも、突然の休憩時間にちょっと嬉しくなってしまったり。 ⑧自分が関わったものを街中で見かけると嬉しい自分が生産に関わったものが世に出て使われているのは、製造業の醍醐味と言えるでしょう。家族に「あれに使われている部品、私が付けたやつだよ」と自慢したくなったり、つい自分の工場で作られた製品を選んだりしがちです。 ⑨トイレを我慢しがち半導体などの精密機器や食品を扱う工場の作業、特にクリーンルームで行うような作業は業務前に清潔な作業着に着替え、徹底した消毒の後に開始します。もしトイレに行ったら1からやり直しになるので、面倒で休憩までトイレを我慢しがちです。 ⑩耳栓を愛用している工場内では大きな音が出ることがよくあり、難聴防止のためにも耳栓を愛用する人が珍しくありません。会社から支給される場合もあれば、お気に入りの耳栓を自分で用意している人もいます。ベテランからおすすめを教えてもらえることもあるでしょう。工場勤務する人あるある10選続いて、工場ではたらく人のあるあるをご紹介します。全員同じ作業着姿になる工場勤務ならではの事情や、休憩の様子は業種を問わず共通した「あるある」のようです。 ①作業着姿だと誰か見分けにくい工場勤務時の作業着は皆お揃いでマスクをつけ、帽子で髪の毛を隠し…と皆同じ見た目になります。製造する者によってはゴーグル必須なこともあり、ぱっと見誰かわからないことも。背の高さくらいしか違いがなくて、入職したてで戸惑う新人さんがよくいます。 ②作業着と私服のギャップがある工場勤務に限らず制服ではたらく職種のあるあるで、作業着と私服のギャップが大きいことがあります。さらに、工場勤務は帽子にマスク、ゴーグルと重装備。人物が私服や髪形と結びつかず、「お疲れ様です」と声をかけられても一瞬誰かわからないこともありがちです。 ③女性は次第に仕事中ノーメイクになるマスク、ゴーグル、帽子は着用必須。場合によっては室温が高い環境ではたらくとなると、女性はだんだんノーメイクで出勤する人が増えてきます。結局仕事中は周りから見えなくなるので、特に車通勤の場合はスッピンで出勤する人も多いです。 ④社員よりも権力があるベテランパートがいる勤務歴数十年のベテランパート（大体はおばちゃん）が存在し、社員よりも業務や人間関係に詳しいことがあります。こうしたベテランは職種を問わずに存在していますが、若い社員もタジタジになっていることがよくあります。 ⑤喫煙者率が多め休憩時間に一服しに行く人はしばしば存在し、ほかの業界に比べて工場勤務は喫煙者の割合が高い傾向にあるようです。部署を超えて喫煙所で親しくなることも珍しくありません。喫煙所は、休憩だけでなく社内の人脈作りの大事な場所でもあるようです。（ただクリーンルームの仕事だと、喫煙のために着替えるのは少々面倒ですね・・・） ⑥夜勤で生活サイクルが狂いがち 24時間稼働している工場も多いため、夜勤をしている人も多くいます。大抵はシフトで昼夜逆転の生活を送りますが、夜勤が続くと夜寝られず朝起きられないままになることも。短期間のサイクルで生活リズムを変えるので、昼夜逆転状態になりがちです。 ⑦（意外と？）福利厚生が充実しているなぜか待遇がいいイメージを持たれない工場勤務ですが、福利厚生が充実していることは珍しくないようです。社員寮がある、工場までの送迎バスがある、各種の手当が完備されているなどはたらきやすい環境が整っているのは工場勤務のメリットでしょう。 ⑧幅広い年齢・性別・国籍の人がはたらいている海外実習生の受け入れ先になっている、日本で暮らしている外国人でもはたらきやすいことから、工場勤務は多国籍な職場と言えます。年齢や性別は様々ですが、社交的な人が多くてすぐに打ち解けられるようです。仕事をきっかけに外国人の友達ができるかもしれません。 ⑨すぐに辞めるか、勤続数十年レベルか両極端工場勤務の仕事は向き不向きが大きく、同じことの繰り返しに耐えられない人はすぐに辞めがちです。一方、むしろ同じ作業を好む人にとってはベストな環境です。勤続何十年のベテランスタッフも在籍しているでしょう。 ⑩暗黙の了解でベテラン専用の道具ができている本当は共有の道具のはずなのに、暗黙の了解でベテランスタッフ専用になっていることはよくあります。事情を知らない新人さんが使ってしまい、気まずい思いをしてしまうこともあるでしょう。よくある話ですが、共用の物を私物化するのは避けて欲しいですね。工場勤務のイメージあるある10選最後に、周りから思われがちなイメージあるあるをご紹介します。事実もあれば、周りの思い込みというともあります。仕事内容が自分にあっていれば、工場勤務は周りが思うよりもはたらきやすいようです。 ①給料が安そう未経験でも応募可、学歴不問、といった求人内容も少なくないので「給料が低そう」と思われがちです。しかし、夜勤がある場合は夜勤手当がつきますし、技術がないとできない仕事の場合や、役職手当・資格手当などもあり、想像よりも稼げる場合もあるでしょう。求人の給与欄を確認しても、他職種とそれほど大きな差がないのでは。 ②ヤンキーがいそう学歴不問の求人が多いからか、過去にヤンキーだった経歴を持つ人が多い可能性はあります。ただ、ヤンキーでもいい人はいますし、決まった作業をきっちりこなすのが得意な真面目なタイプの人もいます・色々なバックグラウンドの人と知り合えるでしょう。 ③ギャンブル好きや喫煙者が多そう男性が多い大型機械の製造工場では、喫煙者が多いのと同じくらいパチンコ屋競馬をたしなむ人が多いことがあります。喫煙所で休憩中に話をして盛り上がっているようです。好きな人は同じ趣味の話ができて楽しいかもしれません。 ④手先が器用そう細かい作業をするための工具を用いたり、作っている製品が精密機械で部品が小さかったりすると、連続した細かい作業となります。手先が器用な人は早くて正確な作業ができるでしょう。はたらくうちにも鍛えられているかもしれません。 ⑤体力がないときつそう作業中は立ちっぱなしになったり、前傾姿勢が続いたり、重い部品を取り扱ったりするため、確かに工場勤務に体力は必要でしょう。ただ、製造するものによっては比較的身体に負担が少ないこともあるので一概には言えません。 ⑥女性がいなそう「工場」というと頑丈そうな男性が多いイメージを持つ人もいるようですが、実は女性の方が多いような工場もあります。製造するものが軽い、座ってできる、手先を使う仕事、工場内が暑すぎず寒すぎない工場は女性でもはたらきやすいためでしょう。 ⑦夜勤がきつそう夜勤を経験したことがない人からするときつく見えるかもしれません。確かに、慣れるまでは夜勤中に眠くなったり、夜勤明けに夕方まで寝てしまったりと生活リズムの乱れがきついと感じる人もいるでしょう。しかし、勤続年数が長くなるにつれて夜勤時の調整にも慣れてきます。 ⑧お局様がいそう確かに、社員よりも勤続年数が長いようなベテランパートがいることもあります。気を遣わないとやりにくそうなイメージですが、お局様は工場に関係なく存在するため工場勤務に限ったことではありません。 ⑨同じことを続けるのがつらそう工場勤務の仕事は単純作業の繰り返しです。集中力が切れてしまう、飽きてしまうタイプの人にはつらい環境だと考えられます。しかし、単純作業を正確に手際よく行うのが好き、得意という方には正に天職と言える環境であり、人それぞれと言えるでしょう。 ⑩仲間意識が強そうライン作業などはチームワークが大切なので、仲間意識が芽生えがちです。仕事の愚痴、悩みなどを話せる相手がいると安心できますし、共感して更に関係性が深まるでしょう。 ▼まとめ「工場勤務あるある」を、ジャンル別で厳選30個ご紹介しました。様々な業種で欠かせない工場ですが、共通点もあれば職場によるものもあるようです。工場勤務未経験の方にも、なんとなくイメージできたのではないでしょうか。転職活動の参考になれば幸いです。どんな人が勤務しているか、実際の作業環境の様子はどうなのかは工場ごとに異なって一概に言えません。求人に応募する時は、実際に見学して体感する、エージェントに確認してもらう、などして掘り下げるのをおすすめします。

梱包の仕事とは？作業内容や年収、魅力、向いている人などを徹底解説！

梱包の仕事は、製品を安全に配送できるように梱包材に詰める仕事です。ネット通販の普及などで物流に関わる人の需要は年々高くなっていますが、梱包の仕事もその1つです。この記事では、梱包の仕事について具体的な作業内容や年収、魅力など気になる情報をご紹介します。向梱包の仕事に向いている人や取得するといい資格もまとめていますので、需要が高く未経験でも始めやすい梱包の仕事に興味をお持ちの方は必見です。梱包の仕事とは梱包とは、製品を段ボールや発泡スチロールなどの梱包材に詰め、安全に配送できる状態にする仕事です。工場や製品を保管されている倉庫で作業することが多く、家具、電化製品、精密機械、食品、書籍など扱うものは多岐に渡ります。作業内容は、製品を緩衝材で包む内装と、内装された製品を梱包材に詰める外装にわかれます。製品が長時間の配送に耐えられ、かつ見た目も良く仕上げる技術が必要になります。梱包の仕事の種類一言で「梱包」と言っても、ただ製品を包むだけの作業とは限りません。工場によりますが、いくつかの工程に分かれています。梱包の仕事に含まれる作業を具体的に見ていきましょう。ピッキング注文書通りに、梱包する製品を倉庫などからピックアップする作業です。自分で動いて棚から探す、あるいはラインに流れてくる製品から選び取る、といった方法で行われます。家具などの大型製品や、冷凍食品など冷凍庫内に保管されている製品のピッキングなど、製造するものによってはハードな作業となる場合があります。最近ではIT技術の進化により、ロボットがピッキングしてくれる倉庫も増えてきています。検品細かい傷や破損など、不良な製品を見つけて梱包する前に取り除く作業です。目視で異物混入や割れなどの形を確認したり、実際に動作確認したりと扱う製品によって方法は様々です。万が一食品の異物混入や衣料品の縫い針混入などが発生すれば大問題です。場合によっては企業の存続にも関わるため、非常に重要な工程と言えるでしょう。また、注文通りの製品が必要な数揃っているか照合する作業も検品の一部です。仕分け梱包前後で行われる作業です。梱包前には、指示書に従って梱包しやすいように製品を分別します。梱包後は配送先ごとに荷物を分別し、滞りなく配送作業可能な状態に用意します。スピードと正確性が求められる作業であり、ミスしてしまうとその後に影響があるので緊張感を持った作業が必要になります。シール貼りこちらも梱包前後で行われる作業です。梱包前には、製品のパッケージに成分表やバーコードなどを貼り付けます。時々書籍などにある訂正シールもこの工程で貼られています。梱包後は、梱包材に配送用の伝票を正確に貼り付けます。荷物が正しい住所に配送されるためには非常に重要な工程です。伝票の浮きや剥がれがないかどうかもチェックします。梱包の仕事の年収は？厚生労働省が発表している「令和4年賃金構造基本統計調査」の結果をもとに計算すると、製造梱包作業員の年収は全国平均で315.8万円となります。日本全体の平均年収は、令和4年で458万円です。比較するとやや低めですが、夜勤で深夜手当を付ける、役職に就く、といった工夫で年収アップを目指せるでしょう。資格取得などの自己研鑽を欠かさず行う姿勢が大切です。参考：厚生労働省　職業情報提供サイト「製品包装作業員」https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/489 国税庁「令和4年分　民間給与実態統計調査」https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2022.htm 梱包の仕事の魅力は？次に、梱包の仕事の魅力をご紹介します。梱包の仕事は未経験でも比較的取り組みやすい作業であり、就職してすぐに活躍できる可能性があります。実は男女問わずはたらきやすい梱包の仕事の魅力を具体的に見ていきましょう。未経験でも始めやすい梱包の仕事は、どの工程を担当しても基本的にはマニュアル通りの作業です。特殊な資格は必要なく、学歴不同や未経験歓迎の求人も多いため就職しやすい傾向にあります。作業内容がシンプルなら、短期間で一人前に成長できる可能性があります。早く正確に作業する技術は、日常生活でも役立ちそうです。業界によっては体力がなくてもはたらきやすい食品やプラスチック製品など軽いものの梱包では、身体にかかる負担を少なくしてはたらけます。年齢や性別を問わずはたらきやすい環境です。「長くはたらける職に就きたい」と考えている方は一度検討してみる価値があるでしょう。個人作業で集中できる梱包の仕事はどの工程をとっても個人の作業です。全体として見ればチームワークが必要ですが、担当業務は1人でコツコツ、集中して行います。仕事の人間関係を気にせずにはたらきたい、仕事だけに集中したい方にはぴったりの環境です。人見知りで雑談などが苦手、という方も気後れせずにはたらけるでしょう。梱包の仕事の大変なところは？続いて、梱包の仕事の大変なところをご紹介します。夜勤や作業環境など、体力的な面で大変な場合があるようです。夜勤のシフトで昼夜逆転する 24時間稼働している倉庫や工場では、日勤と夜勤のシフト制をとっている企業もあります。夜勤があると、終業後に帰宅し、寝続けてしまい起きたら夕方になっていた…など、昼夜逆転生活で身体が辛くなりやすいと言えます。夜に強い、睡眠時間が短くて平気、などの体質や個人差がありますが、シフト勤務に慣れるまでは大変な人もいるようです。作業環境が辛い時がある冷凍食品倉庫内のピッキングや、真夏の倉庫内の作業では寒すぎる、暑すぎる、といったように室温が辛い時があります。寒さや暑さに極端に弱い方は、事前に作業環境をよく確認しましょう。とはいえ空調がなくても、倉庫は比較的ひんやりしている場合も多く、またスポットクーラーや扇風機なども用意されている場合がほとんどです。仕事を続けるうちに慣れてくる、対処法が身に着いてくる、といったことも期待できます。先輩社員に対策を教えてもらえるかもしれません。梱包の仕事に向いている人は？前述の通り、梱包の仕事には様々な魅力があります。同時に適性が求められる仕事でもありますので、ここでは梱包の仕事に向いている人の特徴を具体的にご紹介します。 1人で集中して作業するのが好き梱包の仕事は個人単位で行うことが多いため、黙々と集中したい、自分のペースで作業したい、という方には非常に向いています。集中して自分の担当の工程をこなし、スキルを積み上げていくのが好きな方にも会っている仕事でしょう。細かい作業が得意、手先が器用製品の梱包は、見た目を綺麗に美しく仕上げることが求められます。様々な製品に合わせて正確に梱包できる手先が器用な方、細かい作業が得意な方は特に活躍が期待されます。また、検品やシール張りなども細かな作業となるため早くて正確な仕事が求められるため、工程問わず梱包の仕事に向いています。未経験から正社員を目指したい梱包の仕事の求人を見てみると「学歴不同、未経験可」の求人が多くあります。「正社員になりたいけど、経験者じゃないと厳しい」と感じている方は、梱包の仕事を候補に入れてみてはいかがでしょうか。仕事内容も未経験から挑戦しやすいものが多いので、正社員に限らず、初めてのアルバイトやパートとしてもおすすめです。梱包の仕事に活かせる資格は？梱包の仕事に特別な資格は必要ありませんが、持っていると役に立つものもあります。ここでは、スキルアップやキャリアアップのために取得すると良い資格をご紹介します。包装管理士包装作業のスペシャリストとされる認定資格です。受験のためには、認定団体である日本放送技術協会の会員になり、講座と研修を受講します。講座の受講には、基本的に実務経験4年以上が必要です。「生活者包装コース」と「輸送包装コース」に分れて2泊3日の合宿で行われます。研修、座学の講義を受講し、論文提出の後に学科試験とケーススタディと面接が行われます。中々ハードな日程で行われるので、取得していればキャリアアップのためのアピール材料になるでしょう。参考：公益社団法人　日本放送技術協会　https://www.jpi.or.jp/saiji/seminar/2024/0605.html 工業包装技能士工場製品を出荷して納品するまで、製品を守るための安全な包装のプロとされる国家資格です。陸路、海路、空路のいずれのルートでも、安全に製品が運べるように考えた包装を行える技術を認定されます。 1級と2級に分れており、基本的に2級は実務経験2年以上、1級は実務経験7年以上が必要です。どちらの級も学科試験と実技試験が行われますが、実技試験で出題される内容はホーページで事前に確認可能です。しっかり対策して合格を目指しましょう。参考：厚生労働省　技のとびら「工業包装技能士」https://waza.mhlw.go.jp/shokushu/list/kogyohoso.html 倉庫管理主任者梱包する製品を保管している倉庫を、適切に管理する知識・能力を持つと認定する資格です。法律により、倉庫業では原則として1倉庫につき1人の倉庫管理主任者を選定しなければいけない決まりとなっています。 3年以上の倉庫管理業務指導・監督役として2年以上の実務経験を有する場合、もしくは指定の講習を修了すると選任対象となり、倉庫管理主任者としての認定を受けられます。取得していればキャリアアップにおいて非常に効果的と言えるでしょう。参考：一般社団法人　日本倉庫協会「倉庫管理主任者講習について」https://www.nissokyo.or.jp/seminar_info/ ▼まとめ梱包の仕事について、作業内容や年収、魅力や大変な点、向いている人などの詳細をお伝えしました。梱包の仕事は、製品が世の中に出るために欠かせない、重要な仕事です。正確さや手先の器用さなどのスキルアップにつながる梱包の仕事は、性別や年齢問わず挑戦しやすい仕事です。キャリアアップしたい方は積極的に関連資格の取得を目指せるなど業務以外のやりがいもあります。「製造に関わる仕事に挑戦したい」と思っている方は、ぜひご検討下さい。